体への影響

煙管は紙巻き煙草より健康に悪い?煙草の害を減らせるサプリはある?

「煙管を使ってみたいけど、フィルターがないから紙巻き煙草より体に悪そう」、「紙巻き煙草と煙管だったら、健康リスクはどっちがマシ?」

煙草を吸うことには変わりないので、煙管も紙巻き煙草も、どちらも健康には悪いです。ですが、強いていえば煙管の方がマシだと考えられます。

ここでは、煙管の体への影響について解説しながら、煙管の方が健康リスクがマシな理由を説明します。
また、喫煙者におすすめのサプリメントについても解説します。煙管や煙草の健康への影響が心配な人は、ぜひ参考にしてください。

煙管は紙巻き煙草より健康に悪い?

煙草は健康によいものではない

大前提として、煙管にしろ紙巻き煙草にしろ、煙草は健康によいものではありません。喫煙にはリラックスや気分転換といった効果がありますが、それ以上に健康へのリスクの方が大きいです。

ニコチンやタール、一酸化炭素が、肺癌や心筋梗塞、脳卒中など重篤な病気のリスクを高めるので、吸わないに越したことはありません。

特に妊婦の場合は、胎児の発育に悪影響を与えることがあり、早産などの原因にもなるので注意が必要です。

また、ニコチンは血管を収縮させるため、血流も悪くなります。その結果、肌や髪に栄養が行き渡りにくくなり、肌荒れなどの原因にもなります。

煙管をふかすだけなら健康への影響は少ない

煙管はどう吸っても自由ですが、ふかすだけで肺には入れないのが基本です。紙巻き煙草のように肺に入れずに、ふかすだけの吸い方をする人であれば、健康への影響は少ないといえます。

ただし、ふかすだけであっても歯がヤニで汚れますし、肌にもヤニがついてしまうので、美容にはあまりよくないでしょう。

添加物がない分、煙管の方がマシ

「煙管はフィルターがないから、紙巻き煙草より体に悪いのでは?」と考える人もいるでしょう。

ですが、フィルターがない分、煙管の方がきついので、紙巻き煙草のようにスパスパ吸うのは難しいです。

私はきつい煙草の代名詞であるハイライトを普通に吸える人ですが、その私でも煙管を吸うときは加減しないとむせます。

また、紙巻き煙草には、燃焼剤などの添加物が含まれていますが、煙管に使う刻み煙草は添加物は入っていません

したがって肺に入れる場合でも、量が吸えず添加物もない分、煙管の方が健康への影響はマシだと考えられます。

ですが、無害になるわけではないので、過度な喫煙は控えた方がよいでしょう。

紙巻き煙草よりも喫煙量を減らしやすい

クールスモーキングといって、ゆっくり吸うことで煙を冷やしながら吸う方法があります。紙巻き煙草でも可能な方法ですが、紙巻き煙草は急いでいるときなどはつい、勢いよく吸ってしまいがちです。

勢いよく吸うとすぐに吸い終わってしまって吸った気がしないので、本数も増えやすいです。

一方、クールスモーキングは急いで吸うのに比べて煙草の旨みが増すので、一服の満足度が高くなります

一服の満足度が高ければ、喫煙量も減らしやすくなります。

煙管はゆっくりでないと煙が熱くて吸えないので、急ぎたくてもクールスモーキングせざるを得ません

必然的に紙巻き煙草よりも満足度が高くなるため、煙管の方が喫煙量が減りやすいです。

煙草の害を減らせるサプリはある?

喫煙はビタミンC・Eを消費する

煙管か紙巻き煙草かを問わず、喫煙すると体内のビタミンC・Eを大量に消費します。

喫煙すると、体の中で細胞を老化させるフリーラジカルが増えますが、フリーラジカルを消すためにはビタミンC・Eが多く必要になるからです。

ビタミンC・Eは美容によいビタミンとして知られていますが、これらのビタミンが喫煙によって不足すれば、健康にもさまざまな悪影響をもたらします。

ビタミンCが不足すると壊血病や貧血に

ビタミンCが不足すると、体内でコラーゲンを合成できなくなります。その結果、血管がもろくなり、「壊血病」という病気になってしまうこともあります。

壊血病になると、貧血や筋肉の減少、心臓障害、呼吸困難などの症状を引き起こします。

また、運よく病気にならなくても、肌のハリが衰え、シミ・ソバカスもできやすくなります。

ですが、ビタミンCは水溶性なので、すぐに使い切れない分は尿と一緒に排出されてしまいます。そのため、ビタミンCを含む食品を毎日食べる必要があります。

外食が多いなどで難しいときは、ビタミンCのサプリメントを摂取しておくとよいでしょう。

ビタミンEが不足すると血行が悪くなるので、冷え性や肩こり、頭痛などが起こりやすくなります。

また、抗酸化力も低下するので、紫外線などの外的刺激に弱くなります。その結果、シミやシワなどの肌トラブルも起こりやすくなります。

血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、動脈硬化を引き起こすこともあります。

身近な食品ではナッツ類や大豆、穀類などに多く含まれていますが、必要に応じてビタミンEのサプリメントを活用してもよいでしょう。

ビタミンEは油溶性ビタミンの中では体内に蓄積されにくいですが、過剰摂取は骨粗鬆症のリスクを高めるので注意しましょう。

マルチビタミンはビタミンC・Eが少ない場合も

「ビタミンCとビタミンEを両方摂りたいなら、マルチビタミンが手っ取り早いのでは?」と思うでしょう。

ですが、マルチビタミンの中には、ビタミンB群が主で、ビタミンCやビタミンEの含有量が少ないものもあります。

喫煙による健康リスク・美容リスクをサポートする目的で飲む場合は、ビタミンCとビタミンE、それぞれ単体になっているサプリメントの方が安心です。

まとめ

煙管を使っても喫煙することには変わりないので、健康によいものではありません。

ですが、紙巻き煙草と違って一度に量を吸うのが難しく、添加物もない分、健康への影響は煙管の方がマシだと考えられます。また、煙管はクールスモーキングによって旨みが増し、一服の満足度が高くなることから、喫煙量を減らす効果も期待できます。

なお、紙巻き煙草のように肺に入れずに、ふかすだけの吸い方をする人であれば、健康への影響は少ないといえるでしょう。

ですが肺に入れる場合は、喫煙によって体内のビタミンC・Eが大量に消費されます。そのことも健康や美容にはよくありません。

喫煙をするなら食生活に気を配り、必要に応じてビタミンC・Eのサプリメントを活用するなど、上手に対策しましょう。

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