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CBDリキッドに慣れてくると、試してみたくなるのがより高濃度のCBDワックス。いくつかのメーカーのものが流通しているので、どれを買うべきか迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カンナクリエイトのCBDワックスを試したレビューを書きます。これまではアステカのワックスを使っていたので、アステカと比べながら試してみたのですが・・・。
結論を先に述べてしまうと、カンナクリエイトはコスパ最強で、風味や効果の面でもまた買いたいと思えるものでした。コスパのよいCBDワックスを探している人は、ぜひ参考にしてください♪
カンナクリエイトのCBDワックスを、アステカユーザーが試したレビュー
アステカより濃度はやや低めだが、値段の安さが魅力
CBDワックスは国内だけでもいくつかのメーカーのものが流通していますが、カンナクリエイトのCBDワックスは価格の安さが最大の特徴です。
他社製品が数千~1万円前後なのに対して、カンナクリエイトは1,980円・送料無料。内容量は9,800円のアステカと同じ1gです。
カンナクリエイトとアステカのCBDワックスを並べてみました。
CBDの濃度は88%。以前にレビューしたアステカは90%なので、少しでも濃度が濃いものを選びたいならアステカに軍配が上がるでしょう。
ですが個人的には、濃度が2%減でもこの値段の安さは非常に魅力的だと思います。
CBD原料はスイス産のものを使用。カンナビノイドとしてはCBD、CBG、CBDVの3種類が含まれているそうです。
アントラージュ効果が楽しめるブロードスペクトラム
赤丸のところに「ブロードスペクトラム」と書かれています。
CBDワックスは製品によっても含有成分が異なります。カンナクリエイトのCBDワックスは「ブロードスペクトラム」と呼ばれるもので、CBD以外にも有用な成分が豊富に含まれています。
【カンナクリエイトCBDワックスの成分】
- 3種類のカンナビノイド:CBD、CBG、CBDV
- 35種類のテルペン(芳香成分)
- ビタミン
- ミネラル
CBD単体の「アイソレート」に比べると、アントラージュ効果(相乗効果)が期待できるといわれています。
より上位は「フルスペクトラム」ですが、こちらは「『麻の全成分』が含まれているという定義」=違法成分である「THC」も含有していなければならないため、日本では流通できません。
製品によっては「ブロードスペクトラム」を「フルスペクトラム」と呼んでいるものもありますが、少なくとも国内の正規ルートで流通している製品にはTHCは含まれていないのです。
特にカンナクリエイトのCBDワックスは国内工場で製造されていて、毎ロットごとに第三者機関の検査を受けているので、違法な成分が含まれていることはまずないでしょう。
フレーバーは6種類から選べる
参照元:楽天市場
フレーバーは6種類から選べます。
- オー・ジー・クッシュ
- パイナップル エクスプレス
- ストロベリー・コフ
- スーパーレモンヘイズ
- ブルーラズベリー
- ベリージェラート
私は今回「オー・ジー・クッシュ」を購入しましたが、高いものではないので何種類か揃えてもよさそうです。
喫煙者の煙草代わりなら「オー・ジー・クッシュ」か「スーパーレモンヘイズ」がおすすめですが、喫煙者でない人はベリー系などの甘いフレーバーもなじみやすいかもしれません。
お得な3個セット(5,650円)もあります。
>>【3個セットも送料無料】楽天市場販売ページ
安さの秘密は徹底したコストカット
参照元:楽天市場
こんな感じでなかなかよさそうではありますが、「そんなに安くて大丈夫?」と不安に思う人もいるでしょう。そこで安さの理由も調べてみました。
カンナクリエイトのCBDワックスが極端に安いのは、徹底したコストカットによるもののようです。まず原材料を独自ルートから大量仕入れすることで、「原価」をなるべく抑えています。
一般的な製品に比べて大きく削減されているのが、「仲卸」と「広告費」。ここは品質には関係ない部分なので、少なければ少ないほど、買う側にはうれしいですよね。あとは「輸送費」もだいぶ削っているようです。
風味は高価な製品と比べて劣らない
濃度が高いのでテクスチャーはかなり固め。アステカのものと同じくらいの固さです。値段の安さから私が一番懸念していたのは「風味」ですが、高価な製品と比べて特に劣る感じはしませんでした。
「オー・ジー・クッシュ」というフレーバー自体は、以前にアステカのCBDペンを使ったことがあるのですが、単純にワックスとリキッドの差を感じる程度です。
リキッドだと加熱しても青物らしいみずみずしさを感じますが、ワックスは吸入するときの加熱でちょっと煙くなるので、そういう違いはありました。
ですが同じCBDワックス同士なら、アステカのものより不味いということはなかったです。舌下吸収も試してみましたが、普通にCBDワックスの味でした。
効果はやや低め・・・かも!?
これまでにいろいろなCBD製品を試した中では、効果は「やや低め」のような気がします。ですがCBDの効果はそんなにあからさまなものではなく、気分的なものも大きいため、気のせいかもしれません。
逆に高価で濃度90%のアステカでも「効いたような気がふんわりとする」という程度なので、それであれば安価で濃度88%のカンナクリエイトでもよいのかな、という気がしています。
あとはカンナクリエイトとアステカで選べるフレーバーが違うので、味の好みですね。
ただし、穏やかな作用とはいえ、CBD製品は使用後に眠くなる可能性があるので、自動車の運転など危険作業の前には使わないようにしましょう。
カンナクリエイトのCBDを使った、他の人の口コミ
CBDは感じ方の個人差も大きいもの。そこで公平を期すため、他の人の口コミも集めてみました。
よい口コミ
海外生産のものは不安だったので、国内生産のこちらを購入。匂いがよく、リラックスできる。
引用元:楽天市場
濃度50%のものからの乗り換えだったが、すっきりした吸い心地でむせずに吸えている。値段が安く、他のフレーバーを試しやすいのもうれしい。
引用元:楽天市場
初めてのワックスだが、リキッドに比べるとかなりガツンときていい感じ。
引用元:楽天市場
悪い口コミ
臭くて不味い。まったくO.G. KUSHの香りがしない。
引用元:楽天市場
口コミまとめ
一部に香り・味への不満を感じる口コミがありますが、ほとんどの人は風味・効果ともに満足できているようです。
「思ったより吸いやすい」という意見もあり、国内製造で品質が信頼しやすいことも評価されていました。
ただし香りや味がよいという意見は、あくまでCBDワックスとしてのもの。CBD製品には、「草っぽさ」「樹脂っぽさ」と表現されるような独特の植物臭がベースにあります。
フルーツ系のフレーバーであっても、ガムやフルーツなどの味わいとはだいぶ異なるため、苦手な人もいるかもしれません。
そういう意味では、カンナクリエイトは初めてのCBDワックスにもよいと思います。もし気に入らなくても、高価なものよりダメージが少ないです。
吸入するには専用ヴェポライザーが必要
CBDワックスは舌下吸収や肌に塗る使い方もできますが、電子煙草のように吸入したい場合は、CBDワックス専用のヴェポライザーが必要です。リキッド用のヴェポライザーやVAPEでは吸えません。
これからワックス用のヴェポライザーを用意するなら、画像の「エアリス クエーサー」という製品が使いやすいです。
アトマイザーの吸い口を外すと、中が充填用のスプーンになっています。これがあれば、特別な道具がなくても簡単にワックスを充填できて便利です。アトマイザーが汚れたら、別売りのものと交換できます。
「エアリス クエーサー」単品だと1,980円ですが、カンナクリエイトのCBDワックスと一緒に購入するのであれば、スターターキットがお得です。CBDワックスとヴェポライザー、充電用USBケーブルがセットになっていて3,580円で購入できます。
まとめ
カンナクリエイトのCBDワックスは濃度88%、相乗効果が期待できるブロードスペクトラムで、価格は1,980円・送料無料です。国内製造なので品質も安心。
私も使ってみましたが、濃度90%のアステカに比べるとやや効果が低いような気がするものの、基本的にはほとんど遜色ない印象でした。何よりコストパフォーマンスがものすごくよいので、しばらくはこれをメインに使うつもりです。
ちなみにこの記事を書いているときに、カンナクリエイトのCBDワックスで濃度91%バージョンもみつけました。価格は2,980円・送料無料。高濃度にこだわりたい人は、こちらもよさそうです。