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CBDカフェが違法じゃないのは今だけかも?今のうちに行くべき東京のおすすめCBDカフェ情報

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新しいリラクセーションツールとして、じわじわと人気が高まりつつあるCBD。近頃はそんなCBDを楽しめるカフェも続々とオープンしています。

本格的に始めようと思うと、初期費用がかさんで手を出しにくいCBDも、カフェなら1,000円程度から気軽にお試しできます。

今回はCBDカフェに興味がある人のために、東京でおすすめのCBDカフェを紹介します。

CBDカフェは違法じゃないの?」という疑問にも回答するので、「CBDカフェに行ってみたいけど違法性が心配」という人も読んでみてください。

【新型コロナウイルスの影響のため、営業時間や定休日が変更されている場合があります。事前に各店舗に確認することをおすすめします。】

日本の大麻およびCBDに関する法律の現状

大麻の向精神作用はTHCによるもの

CBDとは、大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。大麻というと幻覚が見えたりしてラリってしまう危険なもの、というイメージがありますが、大麻の向精神作用は、THC(テトラヒドロカンナビノール)という成分によるものです。

THCは大麻の花と葉に多く含まれています

大麻取締法で違法とされるのは、花と葉

1948年から施行されている、現在の日本の大麻取締法には次のような条文が記載されています。

この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

つまり大麻取締法的には、成熟した茎と種に限っては規制の対象外ということになります。

そもそもこの法律は、THCを多く含む花と葉、それからハシシと呼ばれる高濃度ドラッグの原料となる大麻樹脂を規制することを目的としたものです。

そのためドラッグになりにくい茎と種は、大麻取締法的には大麻の定義から外れるわけです。

THC自体は規制されていないが、事実上アウト

THCには大麻に含まれる天然のものと、人工的に作られた合成THCがあります。このうち合成THCに関しては、麻薬及び向精神薬取締法で規制されています。

一方、大麻から採れる天然のTHCを取り締まる法律は存在しません

ですが大麻取締法が「THCが含まれてるなら、違法の花や葉が使われてるんじゃないの?」という解釈で運用されているため、事実上は天然のTHCもアウトということになります。

ちなみにTHCは健康リスク的にはそこまで危険なものではなく、マリファナとして吸う場合で、依存性はニコチンと同程度といわれています。

一度でも手を出したらほぼ廃人決定の覚せい剤などとは違うため、一定以下の濃度であれば合法とする国も存在します。

CBDは規制の対象外。CBDカフェにも違法性はなし

このように日本の法律では、大麻の花と葉が違法で、天然のTHCも事実上アウトという状態です。

ですが、大麻草の中でも茎と種子は樹脂を除けばOK。そして今回のテーマであるCBDは大麻のどこからでも採れるので、「茎から採ったCBDなら違法性なし」ということになります。

したがって合法な範囲のCBDを使ったものであれば、CBDカフェにも違法性はないので、利用しても罪に問われる心配はありません。

なお現在のところは、CBDそのものを規制する法律は日本には存在しません。

将来的にはCBDカフェが禁止になる可能性も

アメリカでは飲食物へのCBD添加が違法に

日本では今のところ、THCさえ含まれていなければ、CBDカフェは合法です。しかしアメリカでは2018年末に、FDA(アメリカ食品医薬品局)が「飲食物へのCBDの添加は違法」と発表しています。

理由としては「安全性が確認できていない」というもののようです。

これを受けニューヨーク市でも、翌年7月からCBD入りの飲食物の提供・販売を禁止した模様。

つまりCBDカフェで多く見られる、CBD入りのコーヒーやお菓子なども提供できなくなってしまったわけですね。

日本でも将来的にはCBDカフェが違法になる可能性あり

アメリカでこのような状況になっていることから、日本でも将来的にはCBDカフェが違法となる可能性も考えられます。

もっともヴェポライザーで気化させて吸入するCBDに関しては規制の動きはないため、飲食物として提供できなくなるだけで、「CBDリキッドをヴェポライザーで吸えるカフェ」という形では残るかもしれません。

ですが※吸入するのと経口摂取するのでは効き方が違いますし、喫煙経験がない人の場合は、蒸気を肺に入れる方法は抵抗がある人もいるでしょう。

そのため現在のコーヒーなどの飲食物でもCBDを楽しめるカフェ…ということでは、行きたい人は今のうちに早めに行っておいた方がよさそうな気がします。

【※CBDの摂取方法ごとの効き方の違い豆知識】

  • 経口摂取:舌下摂取で血管に吸収させる場合で、効くまでに15~60分ほど。持続時間は4~8時間。普通に食べたり飲んだりする方法では消化器官を経るため、効き始めるまでにより時間がかかる。
  • 蒸気を吸入:吸ってすぐに効き始めるが、吸い終えて数分で効果が消失。飲食で摂取するのに比べて効率よく体内に吸収でき、吸収率は約4倍。
  • 肌に塗布:抗炎症作用によって、痒み・痛みを緩和する効果が期待できる。乾燥肌やニキビ、アトピー、アレルギー性皮膚炎などによいとされる。

東京のおすすめCBDカフェ情報

Healthy TOKYO CBD ファクトリー&カフェ 江戸川店

参照元:Googleマップ

4店舗展開している中で、もっとも広いのが江戸川店です。CBDオイルファクトリーとCBDフードのファクトリーキッチン、カフェスペースを併せ持っています。

閑静な住宅街ののんびりした立地が魅力。江戸川区役所から徒歩1分です。

60年代に建てられた温かみのある建物は親しみやすく、初めてでも入りやすい雰囲気が感じられます。

店内ではCBDドリンクやCBDスイーツが楽しめる他、CBD専門ショップとして自社CBD製品の販売も行っています。

人気のヴィーガンフードを気軽に楽しめるお店でもあるので、ランチ利用にもおすすめです。

CBDメニューはコーヒー(880円)をはじめ、ラテ系やソーダ、ケーキセットやアルコール類もあって、非常に充実しています。

住所:東京都江戸川区中央1-18-8
アクセス:総武線 新小岩駅から徒歩21分
電話番号:050-5526-2320
営業時間:年中無休 8:00~20:00
公式サイト:https://healthytokyo.com/ja/locations/healthytokyo-cbd-factory-cafe-edogawa/

Healthy TOKYO CBD ショップ&カフェ(代官山)

参照元:Googleマップ

洗練されたエリアの空気感にマッチする、代官山らしい雰囲気の店舗です。ジュエリーショップのような売り場では、CBDスイーツやドリンクだけでなく、日本製のCBD製品も販売されています。

カフェメニューは江戸川店と共通。グルテンフリーのCBD入り手作りヴィーガンスイーツをはじめ、充実のCBDドリンクや軽食も楽しめます。

全てのドリンクと一部の食事はテイクアウトもできるので、外食を避けたい人も安心です。

住所:東京都渋谷区代官山町10-10
アクセス:東急東横線 代官山駅から徒歩5分、JR 恵比寿駅から徒歩10分、JR 渋谷駅から徒歩11分
電話番号:03-6452-5682
営業時間:年中無休 11:00~20:00
公式サイト:https://healthytokyo.com/ja/locations/healthytokyo-cbd-shop-cafe-daikanyama/

Healthy TOKYO CBD ショップ&カフェ(原宿)

参照元:Googleマップ

全店共通のヴィーガンスイーツとオーガニックドリンクをはじめ、「グルテンフリーラザニア」などの軽食も充実しています。CBDオイルは抜きでも注文できるので、普通にランチにも利用できます。

CBD製品も販売されており、豊富な品揃えが魅力です。フレンドリーで豊富な知識を持つスタッフが、分からないことは何でも教えてくれるので、CBD初心者にもおすすめです。

住所:東京都渋谷区神宮前3-27-14
アクセス: JR 原宿駅から徒歩8分
電話番号:03-4405-6202
営業時間:年中無休 11:00~20:00
公式サイト:https://healthytokyo.com/ja/locations/healthytokyo-cbd-shop-cafe-harajuku/

HANEDA AIRPORT Healthy TOKYO CBDカフェ&ショップ

参照元:Googleマップ

国内の空港で初のヴィーガンカフェとして、2018年にオープン。飛行機を利用しない人にも利用できるエリアに位置しているので、気軽に立ち寄れます。

CBDドリンクをはじめとする充実のドリンク&フードは、インスタ映えする美しさと美味しさで人気です。ヴィーガンの人だけでなく、健康に気を使いたい人にもおすすめ♡

お土産やお使い物に便利な、特製の抹茶やスイーツの販売もあります。

住所:東京都大田区羽田空港3-4-2第2旅客ターミナル 3階ゲートラウンジ外
電話番号:03-4405-6202
営業時間:年中無休 6:30~20:00
公式サイト:https://healthytokyo.com/ja/locations/healthytokyo-cafe-shop-haneda-airport/

CBD (coffee)(駒場東大前)

参照元:Googleマップ

テイクアウトのみのカフェです。コーヒーやスムージー、ほうじ茶ラテやジュースなどのドリンクに、オプションとしてCBDオイルをドロップします。

CBDオイルは種類と濃度が選べて、オイルの種類と濃度によって値段が変わります。濃度は5~40mgの範囲で選べます。

AZTEC(アステカ)やHemptouch(ヘンプタッチ)といった有名人気ブランドのCBDオイルも揃っているので、上級者も満足できそうです。

オイルやワックスなどのCBD製品の販売もあり、対面で相談しながら買いたい初心者にもおすすめです。

住所:東京都目黒区駒場2-1-7 駒場パークサイドヒルズ
アクセス: 京王井の頭線 駒場東大前駅から徒歩1分
電話番号:03-6887-0302
営業時間:日~金 10:00~20:00(土曜日のみ17:00まで)
公式サイト:https://www.cbdcoffeechill.com/about

HEMP CAFÉ TOKYO(恵比寿)

参照元:Googleマップ

ヘンプ料理専門のヴィーガンレストランです。すべての料理にスーパーフードのヘンプを使用。ローフードやグルテンフリー、糖質制限にも対応しています。

すべてのドリンクにオプションとして、プラス300円でCBDオイルをドロップできます。

CBDスイーツもあり、ディナータイムはアルコール類も楽しめます。

新型コロナウイルスの影響により現在はディナータイムの営業のみですが、普段はランチ営業もしています。

住所:東京都渋谷区東3-17-14 クリスティエビス8F
アクセス: JR恵比寿駅西口から徒歩3分、日比谷線 恵比寿駅から徒歩2分
電話番号:03-6427-1984
営業時間:月~土 17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
公式サイト:http://hempcafetokyo.com/

CBD coffee shop hello! by creative nuggets(渋谷)

参照元:Googleマップ

CBDピザトーストとCBDコーヒーを提供するカフェで、CBD Vapeなどの物販も行っています。1階はスタンド、2階がイートインスペースです。

苦みの少ない風味豊かなコーヒーは、SR Coffee roaster & Bar提供の豆を使用したもの。自家製ソースのピザトーストは、ずっしりと食べ応えがあります。

住所:東京都渋谷区神南1-12-16 アジアビル3F裏口
アクセス: 各線 渋谷駅から徒歩3分
電話番号:080-3037-4513
営業時間:12:00~20:00(火曜日定休)
詳細情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000083824.html

Today’s CBD by ONE-INCH(銀座)

日替わりシェフによる特別料理とCBDが楽しめる、完全予約制のコンセプトレストラン。

「合法で安全なCBD」というテーマのもとに事業展開している、CBD専業企業「ワンインチ」が運営しています。

料理には自社CBD入りの調味料を使用。ドリンクにもCBDをドロップしています。

「Today’s CBD by ONE-INCH」としては夜のみの営業で、朝・昼は別企業のCBDカフェ「HEMP by SKY GREEN」として営業。こちらもCBDをはじめヘンプ製品を扱う会社で、いずれの時間帯もCBD製品の物販ありです。

なお現金決済不可で、クレジットカード・電子マネー・QRコードのみでの決済となります。

住所:東京都中央区銀座1-13-8ハビウル銀座1F
アクセス: 有楽町線 銀座一丁目駅から徒歩1分
営業時間:水~金18:00~23:00
公式サイト:https://oneinch.tokyo/#Access

ゴートカンナ(西荻窪)

参照元:Googleマップ

ワンコインでドリンクが飲める、リーズナブルなコーヒースタンドです。CBDはオプション制で、焼き菓子の販売もあります。

静かな街の駅近というロケーションは、都会の喧騒から離れて心を落ち着けたいときにぴったりです。

西荻窪は一見地味なため、地域の人以外にはあまりなじみのない街でしょう。ですが治安がよく、気の利いたレストランもあったりして、よく知ってみるとなかなか居心地のよい街です。

ゴートカンナで手に入れたCBDドリンクを片手にゆっくり歩いてみると、何か発見があるかもしれません。

住所:東京都杉並区西荻北3-2-7 1F
アクセス: JR西荻窪駅から徒歩1分
電話番号:03-6454-7933
営業時間:年中無休 10:00~21:00
公式サイト:https://goatcanna.jp/

まとめ

THCが含まれないCBDを使用する限り、CBDカフェは合法であり、違法性はありません。ネットなどで情報が公開されているお店であれば、まず心配ないでしょう。

ですが海外の様子を見る限り、将来的には日本でも違法になる可能性も考えられます。そのため興味がある人は、今のうちに行っておくのがよさそうです。

カフェによって特色もさまざまなので、お気に入りのカフェをいくつか見つけて使い分けても楽しそうですね。

記事を参考に、気になるカフェを訪ねてみてくださいね!

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