記事内に広告を含みます
「外出先でも煙管を使いたいけど、剥き出しだとバッグの中を汚しそう。煙管用のケースってどうすればいいの?」、「ネットで煙管ケースを自作している人を見たけど、不器用だから自作は無理。煙管ケースって市販品でも売ってる?」
煙管ケースは専用のものを持っていない場合は、ペンケースなど他のもので代用する方法もあります。ですが、ケースにもこだわりたいという人も多いですよね。
ここでは、煙管をオシャレに持ち歩きたい人のために、煙管ケースについて紹介します。
煙管ケースにはどんなものがある?
こだわるなら骨董品を探してみよう
参照元:楽天市場
煙管を外で持ち歩く場合は、ポーチなどの入れ物が必要になります。雰囲気にこだわりたい人は、骨董品の煙管ケースを探してみるとよいでしょう。
昔の煙管ケースは美術品として欧米に輸出されていたほど、美しいデザインのものが作られていました。
素材も蒔絵、青貝の殻の内側を装飾に用いる螺鈿(らでん)、象牙、骨、木などさまざまなものが使われています。
値段は保存状態や作家などによってさまざまです。
骨董品の煙管ケースを入手できる場所としては、古道具屋やネットオークションなどがあります。ただし、骨董品という性質上、欲しいものがすぐに見つかるとは限らないので、気長に探す必要があります。また、基本的には中古品になるので、使用感があったり、ジャンク品である場合もあります。
すぐに煙管ケースが欲しい人・状態のよいものが欲しい人は、画像のような民芸品であれば比較的手に入りやすく、新品でもアンティークな雰囲気が味わえます。
印伝の煙管ケースも人気
参照元:楽天市場
印伝の煙管ケースも人気があります。印伝とは、羊や鹿の革をなめしたものに、色漆で模様をつける伝統工芸の一種です。
漆独特の光沢に惹かれて、印伝にはまる人もたくさんいます。値段は少し高めですが、革細工は丈夫なので、縫製がしっかりしたものを選べば長く使えます。
手頃なのは市販の煙管ポーチ
参照元:楽天市場
安価で手に入れやすいのは市販の煙管ポーチです。煙管と刻み煙草を一緒にしまえるようになっているものも売られているので、手頃さを重視したい人はそうしたものから選ぶとよいでしょう。
骨董品や民芸品に比べて機能性が高いものが多いので、使いやすさの点でもおすすめです。
革や竹などで自作する
革や竹などで自作する方法もあります。自分で作れば、サイズやデザインを好きなようにカスタマイズできます。
革細工は3,000円ほどで道具が揃えられ、材料も入手しやすいので、初めての人もチャレンジしやすいです。煙管ケースであれば縫う距離が短く作りもシンプルなので、それほど難しくありません。
インターネットで「革細工 やり方」「レザークラフト やり方」などで検索すると、必要な道具ややり方が出てきます。
他には可愛い手ぬぐいなど、お気に入りのテキスタイルで作ってもよいでしょう。ただし、煙管ケースは仕上がりのサイズが小さいので、柄を楽しみたい場合は小さな柄のものを選ぶのがおすすめです。
まとめ
参照元:楽天市場
煙管を外で持ち歩く場合は、ポーチなどの入れ物が必要になります。雰囲気にこだわりたい人は、古道具屋などで骨董品の煙管ケースを探してみるとよいでしょう。
印伝など、民芸品の煙管ケースも人気があります。
また、機能性を重視したい人には、市販の煙管ポーチがおすすめです。入手しやすく、値段も手頃です。
革や竹、手ぬぐいなどで自作する方法もあります。自分で作れば、サイズやデザインを好きなようにカスタマイズできます。
いずれにしても煙管ケースはすぐに用意しなければならないものではないので、気に入るものが見つかるまでじっくり探して大丈夫です。
納得できるものを入手するまでは、ペンケースや化粧ポーチなど、身近なもので代用するとよいでしょう。
次の記事でも煙管と刻み煙草を持ち歩くためのケースを紹介しているので、興味がある人はチェックしてみてください♪
この記事へのコメントはありません。